2020年8月09日(日)
こんにちは、小江戸審判倶楽部のMasaです。
8月に入りようやく本格的な夏が到来しましたね!
今年は残念ながら新型コロナウィルスの影響で高校野球の甲子園大会が中止となりましたが、各都道府県で開催の独自大会が熱戦を繰り広げられています。
夏の高校野球は、卒業して何年経っても母校が気になってしまうものですね。
『う~ん、この組み合わせなら○○回戦までは進めそうかな』とか『あちゃ~、初戦の対戦相手、シード校だ・・・』など、オジサンOB達は何の根拠もない勝手気ままな予想を立てております。
高校3年生にとっては最後の夏になりますので、オジサンOBの予想などに耳を貸さず、勝っても負けても最後まで思い切ってプレーして欲しいですね。
今回ご紹介するお客様は、春日部牛島球場にて派遣審判のご依頼を頂きました、春日部市のバスターズ・井関様です。
バスターズさんは春日部市野球連盟の大会を中心に、杉戸町や大宮健保などで毎週日曜日活動されています。
埼玉栄・二松学舎大付・春日部共栄など野球強豪校出身の20代中盤の若手選手を主力とし、飲み屋の仲間など総勢約30人のメンバーがいるそうです。
しかし『それでも毎試合ギリギリの人数なんですよね』と、メンバー集めの悩みをお知り合いチームの代表者様と度々お話をされているとのことでした。
参加人数の不足の悩みを持つチームはとても多いですね。
この日の試合はVictoriaリーグ3部の公式戦でした。
バスターズさんは初回から打線が爆発し、いきなりのビッグイニングで6点を先制。
その後も試合を優位に進め、バスターズさんが6回コールド勝ちを収めました。
井関様は『バッティングはまぐれです』とおっしゃっておりましたが、各打者コンパクトなスイングから繰り出す打球の伸びが本当に素晴らしかったです。
バスターズの選手の皆さんは特別体格が大きいという訳ではないのですが、この広い春日部牛島球場でエンタイトルツーベースを連発しておりました。
これでVictoriaリーグは3勝1敗ブロック2位と好位置に付けているようですので、夢の“プロスタ進出”を目指して頑張ってください!
リピーターとしていつも小江戸審判倶楽部をご利用いただき誠にありがとうございます。
今後とも引き続きよろしくお願い致します。