【7面】大宮けんぽ グラウンド特徴
こんにちは、管理人のmasaです。
それでは今回は大宮けんぽグラウンド『出版7面』の特徴を見ていきましょう。
【7面】大宮けんぽ グラウンド特徴
1.夏は1塁側ベンチ・3塁側ベンチ共に夏は暑い
1塁側・3塁側どちらもベンチも屋根以外の日陰はありません。
夏の暑い日は、キャンプ用のワンタッチテントなどを持ち込んで日陰を作ることをお勧めします。
太陽の低い季節の午後は、3塁側後方の道路を挟んで立っている木々の日陰が3塁ベンチ付近まで届きそうです。
寒い季節はベンチで体を冷やさないように注意しましょう。
2.ライトはテニスコートでホームラン量産!?
ライトの定位置のすぐ後ろにテニスコートがあり、このテニスコートのフェンスを越えるとホームランとなります。
非常に距離が短いため、左打者のみならず右打者もフェンスオーバーが狙えます。
守備側にとってはかなりの投手泣かせです。
戦略として左打者を上位にズラリと並べてホームランを狙うのはアリだと思いますが、その一方でテニスコートのフェンスを越えない低い打球は左中間を抜けてもシングルヒットで終わる可能性が高いです。
そのあたりも念頭に置きながら打線を組むといいかもしれません。
一方守備側は、脚が速くない選手・肩が強くない選手をライトに据えるといいかもしれません。
少なくとも俊足強肩の選手をライトに据えるメリットは、この7面に限ってはほぼありません。
センターの選手は、右中間はフェンスが守ってくれますので左中間のケアに意識を置いて守るのが良さそうです。
この7面に限っては、チーム一俊足強肩の外野手をレフトに配置するという選択がはまるかもしれません。
3.レフトは交錯に注意
レフト側にある8面との対面グラウンドになっていますので、レフトの選手は対面グラウンドの選手との交錯にご注意ください。
4.バットケースあり
1塁側・3塁側両ベンチサイドにバットケースがあります。
バットの保護、バット散乱によるアクシデントの防止にも一役買ってくれます。
バットケースがあるのは有り難いですね。
5.固定ベース
ベース1塁側ベンチ横にあるベースの収納箱から出し入れします。
ベンチの屋根下にもベースが1セットありますので、どちらのベースを使っても大丈夫です。
6.キャッチャーは午前の早い時間、守備は夕方の西日に注意
午前中の早い時間帯はキャッチャーとバッターにとって東の太陽が逆光になります。
午後になると主にサード・ショート・レフト・センターの選手は打球と西日が重なるケースがあります。
サングラスを用意して対策をとりましょう。
以上、大宮けんぽグラウンド7面の特徴と対策でした。