【8面】大宮けんぽ グラウンド特徴
こんにちは、管理人のmasaです。
それでは今回は大宮けんぽグラウンド『出版8面』の特徴を見ていきましょう。
【8面】大宮けんぽ グラウンド特徴
1.1塁側ベンチは木陰ナシ・3塁側ベンチは木陰
1塁側ベンチはベンチの屋根以外、木陰がありません。
かつてはあったと思われる木の切り株だけがあります。
夏の暑い日はかなり厳しそうですので、キャンプ用のワンタッチテントの持ち込みや氷水など、夏の熱中症対策をしっかりと行った方が良さそうです。
一方3塁側ベンチは大きな木々がベンチのすぐ後ろに立ち並んでいます。
特に午前中は夏の太陽を木々がしっかりと遮ってくれそうです。
逆に寒い季節は日陰で体を冷やさないように注意が必要です。
もしベンチを選べるのであれば、暑い季節は3塁側、寒い季節は1塁側を選ぶといいかもしれません。
2.レフトはテニスコートでホームラン量産のチャンス(守備側はピンチ)
レフトの定位置のすぐ後ろにテニスコートがあり、このテニスコートのフェンスを越えるとホームランとなります。
右打者にはホームランが狙えます。
飛距離の出る複合バットなら多少詰まってもフェンスを越えてしまうこともあります。
もちろん左打者でも長距離打者はフェンスオーバーの可能性が充分にあります。
右打者は当然のように引っ張りたくなるのですが、力んで内野フライ…というのを多々見かけます。
力まずにリラックスして打った方が良い結果が出るかもしれません。
一方、このグラウンドはフェンスオーバーは期待できるものの、左中間を抜ける低い打球については長打は無いと考えておいた方が良さそうです。
良くても二塁打でしょう。
左中間を抜けても、テニスコートのネットに引っかかれば大方シングルヒットに終わりそうです。
フェンスオーバーが出やすいということで、投手にとっては辛いグラウンドですが、打者の一発狙いを逆手にとって低め中心の配球でうまく攻めたいところですね。
守備については、脚が速くない選手・肩が強くない選手をレフトに据えるといいでしょう。
背中の後ろはすぐフェンスですので、俊足強肩選手をレフトに置くことはほとんどメリットがありません。
センターの選手は、左中間はフェンスが守ってくれますので右中間のケアに意識を置いておくと良さそうです。
ライト方向は抜けたら完全にフリーですので、このグラウンドに関しては俊足強肩外野手をライトに配置するのが好結果を生みそうです。
3.ライトは交錯に注意
ライト側にある7面との対面グラウンドになっていますので、ライトの選手は対面グラウンドの外野手との交錯に充分注意しましょう。
4.バットケースあり
1塁側・3塁側両ベンチにバットケースがあります。
バットの保護、バット散乱によるアクシデントの防止にも一役買ってくれます。
バットケースがあるのは有り難いです。
5.ベース収納箱
ベース1塁側ベンチ横にあるベースの収納箱から出し入れします。
ベンチの屋根下にもベースが1セットありますので、どちらのベースを使っても大丈夫です。
どちらのベースもベースは固定式ではなく移動式です。
6.日中はキャッチャーとバッターが太陽の影響あり
正午を過ぎたあたりからキャッチャーとバッターは太陽と逆行になり、ボールが見えにくくなります。
特に春・秋の太陽が低い季節は注意が必要です。
サングラス等で対策を取りましょう。
以上、大宮けんぽグラウンド8面の特徴と対策でした。